こんばんは。
私の場合、頻尿は無かったのですが、検査結果では軽い排尿障害がありました。
(尿の勢いが弱かったのです)今は検査はしていませんが、感覚的にはほぼ以前
のような感じに戻っています。(実は、私はTクリニックで診察も受けているん
です。)
正直な所、藁にもすがる気持ちでこの本を読みました。
そうしたら、最初は「・・・?」だった気持ちが、次第に「!」って感じになっ
て。その内に次第に症状が消えて行きました。
私も、全ての前立腺炎の方々がこの理論に当てはまるとは思っていません。
それに、サーノ博士の本を読んでいる人はほぼ全員が腰痛で苦しんでいる方だと
思いますし、前立腺炎を治そうと思っている人は私くらいかもしれません。
ちなみに、私がこの理論を信じようと思ったキッカケは針治療でした。
腰のある場所(仙骨付近)に針を刺されたときに、尿道先端部に痛みを感じたの
です。
その時、「腰の神経と会陰部は繋がっているんだなぁ」って実感しました。
で、ふと以前立ち読みしたサーノ博士の本の事を思い出したのです。
これは、私の勝手な解釈なのですが、T先生の理論とTMSと結びつけてみたん
です。
T先生は「排尿障害が全ての原因」とし、膀胱頚部へのストレスが神経系統に影
響し、痛みなどを感じさせるとおっしゃっていますが、腰部の酸素不足が自立神
経系統に影響し、痛みや排尿障害を起こさせているのではないか?と。
ハルナールも一部の交感神経へ作用させる薬剤ですよね?
TMSでは、基本的に背部痛や手足の痛み痺れを主に取り上げていますが、サー
ノ博士の理論では、一部の泌尿器疾患もTMSの代理症状として胃腸障害と並べ
て挙げています。
こんな事は自分の勝手な解釈なので他の方にとってはどうでもいい事ですよ
ね。。。。
要は今皆さんが苦しんでいる症状が治って頂ければそれでいい訳ですから。
そういえば、サーノ博士の理論を日本で紹介しているTMSジャパンのサイトの
ブログの過去ログを見たのですが、「前立腺炎とTMSは別モノ」と書き込んで
いる方がいらっしゃいました。
自分の経験では明らかにそれは間違いだろうなぁと思っています。
自分も、他の皆さんよりは期間は短いもののこの4ヶ月は本当に苦しみました
し、絶望感で一杯でした。
それが、本を読む(理解する)だけで治るなんて思っても居なかったです。
maskneko01さんも早く軽快されるといいですね。